ジェネックシールド (GENEQ SHIELD)

ドライコンテナを使った物流サポート

ドライコンテナ内の温度上昇を抑止・抑制し、リーファーコンテナよりコストを抑えた輸送ができます。

コンテナ輸送時の結露対策

暖かい地域から寒い地域へ輸送する際、結露は避けて通れない問題です。これを解決できるかもしれません。

ドライコンテナ内の温度上昇と結露を抑止・抑制する
「ジェネックシールド」(GENEQ SHIELD®)

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皆様の大切な商品を、「ジェネックシールド(GENEQ SHIELD®)」が熱や結露から守ります。

ドライコンテナへ「ジェネックシールド(GENEQ SHIELD®)」を装着する事で、リーファーコンテナでなくても輸送できる貨物があります。

今まで採算が合わなかった輸出入商品も、これなら採算が見合うかもしれません。

より快適な積荷への環境作りを行い、貨物の変質、劣化を抑え、クレーム品を減少させる事により、ビジネスリスク及びコストの削減と輸送品質の向上を実現致します。

ジェネックシールドは薄くて軽い

ジェネックシールドは薄くて軽い、シート状の断熱・遮熱材です。その他の一般的な断熱材と比較しても熱伝導率は小さい(熱が伝わりにくい)です。

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ジェネックシールド
形状シート状
厚さ5mm
熱伝導率0.023(W/m*k)
重量0.3(kg/m²)
性能が維持できる期間10年間

※熱伝導率は数値が小さいほど熱が伝わりにくい。
※比較資料は右記画像をクリックしてください。

コンテナが太陽からの受ける熱の影響とは?そのメカニズム

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コンテナが熱せられる、ひいては中の積荷が変質、品質劣化する原因はもちろん外気温の影響からですが、熱伝導のメカニズムが判ればこれに正しい対策を講じる事ができます。

熱伝導には@輻射熱、A対流熱、B伝導熱の3種があります。
日中にコンテナ自体が外部から受ける熱の75%は、太陽からの輻射熱(電磁波)です。

(一般には熱線と言われますが、物理的に熱い光線などでは無く、あくまで熱を持たない電磁波です。)

輻射熱を受ける事により、受熱面であるコンテナの天井面や壁面が発熱し、コンテナ内部への2次輻射が発生致します。 その2次輻射は、内部の空気(空気中の水蒸気)を暖め、膨大なA対流熱やB伝導熱を生みコンテナ内を蒸し風呂の様に熱します。

ジェネックシールドはその過程の1次輻射熱(太陽からの電磁波)を約97%も反射し、
さらに伝導熱を遅延させる効果を持っています。

ジェネックシールドがクリアしている各種試験・認証

試験・認証
試験・認証名認証機関
遮熱性能試験福岡県工業技術試験センター
塩水噴霧(耐食性)試験 JIS Z2371福岡県工業技術試験センター
遮音性能試験 JIS A1419西部工業技術センター
車両内装材難燃試験 FMVSS 302科学物質評価研究機構