ISO9001(品質マネジメントシステム)

品質への取り組み

ISO9001

ジェネックは、商品・サービスの品質に関する国際規格であるISO9001の認証を取得しています。

1999年7月に航空物流営業グループにてISO9002の認証を取得(後にISO9001に整理統合)したのを皮切りに、2003年6月に本社、北九州物流営業グループ、福岡物流営業グループ、2004年1月に物流営業開発グループで認証を追加取得し、より広範囲な物流拠点に認証を拡大して参りました。

また、2015年9月にISO9001の新規格(2015年度版)が発行され、全世界的に3年以内に現行の規格を新規格を踏まえた活動へ切り替える「大改訂」が求められました。これに対し当社では、2016年度にプロジェクトチームを発足してそれまでの規格から2015年度版新規格の要求事項を踏まえた活動へ改訂し、2017年6月に移行審査を受審し、新規格への移行を完了しております。

当社はこれからもPlan(計画)→Do(実施)→Check(評価)→Action(改善)を繰り返し、品質マネジメントシステムの継続的改善を行う事によって、お客様へ満足いただけるサービスを提供いたします。

ISO9001とは
国際標準化機構(International Organization for Standardization、ISO)で1987年に制定された、商品・サービスの品質に関する国際規格。ISO9001は「もの」の規格ではなく、組織が提供する製品やサービスの品質を保証するため、組織が製品やサービスを作り出す「仕組み」に対して規格化したもの。

登録事業所

本社、北九州物流営業グループ、福岡物流営業グループ、物流営業開発グループ、航空物流営業グループ、
通関センター

登録の範囲

輸出入航空貨物の取扱い、輸出入海上コンテナ貨物の取扱い、保管、流通加工、運送手配サービス、通関サービス

品質方針

当社は物流サービス事業(航空貨物取扱い及び海上コンテナ貨物取扱い)において、顧客の満足と信頼を得て社会に貢献するとともに、事業が成長を続け、社員並びに関係者の生活安定と企業の繁栄を目的に、以下の方針に基づいて行動する。

  1. トップマネジメントは効果的なQMSを構築し、この品質方針を実施するための経営資源を明確にする。
  2. 顧客の要求事項を満たすとともに、法令、規制、社会規範等を遵守する。
  3. 各部門において品質目標を設定し、適切な間隔で達成度を検証し、部門長による見直しを行う。
  4. 品質方針は、全ての要員に理解と徹底を図るため職場へ掲示するとともに、全要員の教育・訓練を実施する。
  5. 品質方針は継続して適切であるように見直しを行う。

顧客のニーズを的確に把握し、安全、迅速、確実に
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満足のいく物流サービスを提供する。




2021年6月21日
株式会社ジェネック
最高責任者 毛呂洋一